はじめに
「プログラミング」と聞くと難しいと感じる方も多いと思います。幼少の頃からできるのか、学校で学ぶ時に、事前に取り組んでいないと置いていかれるのではないかなど不安や心配の声を多く耳にします。
しかし実際はそんな不安や心配は必要ありません。
プログラミングを学ぶことはとても楽しいです!できるようになると物事への興味や視野が広がります。
この記事を読んで少しでも不安や心配が取り除かれたら幸いです。
プログラミング教育とは
プログラミング教育の目的は、プログラミングの知識や技術を学ぶだけではなく、物事を論理的に考える力や問題解決能力、創造力などを育むことです。
具体的には
- AIやIT技術が急速に発展する社会に対応できる人材を育てる
- 情報化社会の中で生きるために必要な問題解決能力を養う
- 世界中でプログラミング教育が重視されている今、国際的な競争力強化、グローバルな人材育成に繋げる
- プログラミング的思考を養うことで考える力がつき、他の教科の学習にも役立つ
- 情報を正しく収集・分析し、活用する能力を身につける
小学校では国語や算数などの授業の中でプログラミングを取り入れ、プログラミング的思考を身につけていくようなカリキュラムになっています。(学校によっては授業とは別でプログラミングの授業を設定しているところもあります。)
中学校では2021年度から、高校では2022年度から必修化され、高校では「情報Ⅰ」という科目が新設され、
それに伴い、2025年度大学入試から「情報」の受験科目も新設されています。
しかしプログラミング教育は決して理系人材を増やすことが目的で導入されたわけではありません。
プログラミング教育を取り入れた小学校の授業
2020年度から小学校でプログラミング教育が始まりました。
なぜ小学校でプログラミング教育をするのかと疑問や不安に思った方は多いのではないでしょうか。
現在、情報化やグローバル化により社会が大きく変化しているのは事実です。
国としてもDX推進に伴ってIT化が進められています。
子どもたちがこれからの社会を生きていくためには、コンピュータを活用していくことは当たり前で欠かせない存在となっています。
極端な言い方をすれば、昔は字の読み書きができないと仕事に就くことが難しく、生活も不自由になってしまうことがありました。現在ではコンピューターを利用できるかどうかで社会に出てからの生きやすさに影響が出てしまいます。
小学校プログラミング教育のねらい
小学校でプログラミング導入をするねらいはなんでしょう!
■ねらい■
① 「プログラミング的思考」を育成すること
② プログラムや情報技術の社会における役割について気付き、それらを上手に活用してよりよい社会を築いていこうとする態度を育むこと。
③ 各教科等の中で実施する場合については、「教科等での学びをより確実なものにする」こと。
小学校では、プログラミング教育を通して教科の学びをより一層深めるようにすることがねらいなのです。
しかしそれだけではなく、中学、高校へと情報教育として繋げていくために、低学年の段階でコンピューターは身近な情報手段の道具なのだと知ってもらい、楽しさを味わいながら操作を体験したり、抵抗なく使うことができるようにと考えています。
小学校でコンピューターの操作を習得することで中学校での授業でのつまずきを減らすことができます。
小学校プログラミング教育で育みたい<3つの柱>
プログラミングの学びから何を育んでいきたいのか、それには「3つの柱」があります
■3つの柱■
①「知識及び技能」
②「学びに向かう力、人間性等」
③「思考力、判断力、表現力等」
この「3つの柱」をしっかりと身につけていく学びができることを目標に学んでいきます。
小学校でのプログラミングを使った授業
現在では児童一人当たりのパソコン台数がほぼ1台になっています。(タブレットも含む)
教科書出版社により様々ではありますが、どの教科書でもゲーム感覚でプログラミングを学びながら各教科の単元を学んでいくことができるよう工夫されています。
算数:例
【算数】小学校1年生
引用先:学校図書QRコード教材より
理科:例
【理科】小学校3年生
引用先:東京書籍EduTownより
国語:例
【国語】小学2年生
「お話の作者になろう」
◆教科の目標
「はじめ」・「なか」・「おわり」の構成に気を付け、プログラミングアプリを用いて、「なか」の絵と動きを作り、文章化する。
例:「ソビーゴの日曜日」
子供向けビジュアルプログラミングアプリ「ソビーゴ」のオリジナルアプリ。アプリの画面の中で、ブロックを組み立てていくような感覚でプログラムを作成できます。
お話を考えそれに沿ってアプリの『ソビーゴの日曜日』で、「なか」の絵を作っていきます。
①背景を選ぶ
②お話に沿ってキャラクターを動かします。
考えたお話に沿って、絵の中で動くよう工夫する。キャラクターの「ソビーゴ」君を動かすプログラミングを作ります.
引用先:小学校向けプログラミング教材「ソビーゴ」より
教科書に合わせたプログラミングソフトも様々あります。
どのプログラミングソフトを利用するかは学校で異なりますので、不安がある場合は事前に学校や教育委員会に確認をしてみるのも良いでしょう。
就学前であっても教えてくれます!
幼稚園や保育園でも始まっているプログラミング教育
小学校でプログラミング教育が必修化されたこともあり、幼児期からプログラミングを学ぶ動きがでてきました。
幼児期の「なぜなんだろう」という純粋な探求心は、課題解決力や論理的思考力の土台をつくるのに最適な時期とも言えます。
そのためには、「プログラミングって楽しい!」と思えるように学ぶことが大切です。
現在、幼稚園や保育園でプログラミング教育を実施している所を少しご紹介します。
幼稚園・保育園でのプログラミング教育導入例
プログラミング 導入幼稚園・保育園 | 場所 | 各園のホームペーッジ | プログラミング教材 | 教材の紹介 |
---|---|---|---|---|
愛知国際 プリスクール | 愛知県日進市 | 愛知国際プリスクール | 「ソビーゴ」 | ソビーゴ動画 |
千羽すぴか保育園 | 静岡県掛川市 | 千羽すぴか保育園 | 「WE DO」 | 小学生向け WeDo2.0 基本セット |
HOPPA園 | 京都市下京区 (本部) | HOPPA園 | オリジナル教材 | プログラムレッスンHOPPA |
明照幼稚園 | 神奈川県三浦郡 葉山町 | 明証幼稚園 | 「すてむくらぶ」 | すてむくらぶ教材・カリキュラム |
実際には園活動の中でプログラミング教材を利用している場合と、活動後に習い事として園内で行なっている場合などがあり、教材も様々なものを利用しています。
おすすめ幼児プログラミング教室5選
幼稚園や保育園でプログラミング教育を行っていない所は多くあります。
その場合は習い事としてプログラミング教室に通うという方法もあります。
ここでは幼児でも通うことができるプログラミング教室のオススメをご紹介したいと思います。
LITALICOワンダー
LITALICOワンダー公式HPより
「LITALICO(リタリコ)」は障害福祉領域のパイオニアであり、障害福祉領域において様々な事業を展開しています。
「発達障害」で検索をするとまず「LITALICO」の様々な情報がでてきます。
その中でLITALICOワンダーは、子どもたちの創造性を育む「IT×ものづくり教室」です。
プログラミングやロボット製作、デジタルファブリケーションなど様々な分野で子どもたちが自分の手で何かを作り出す体験をすることができます。
お子様一人ひとりの「好き」を大切にし、個性、レベルや目標に合わせたオーダーメイドのプログラムを提供している教室です。
主なコースをご紹介します。
ゲーム&アプリ プログラミングコース
このコースではゲームのストーリー、キャラクター、背景、音楽という全ての要素を1から設計することができるため、好きをとことん追求することができます。
①就学前の読み書きを学習中のお子さん向けに「viscuit」というタブレットのツールを使用。
絵を描くことからプログラミングを始めます。
②画面上のブロックを組み合わせることでプログラミングが学習できるツール「Scratch」を使用。
マウス操作・タイピングも学びつつプログラミング的思考が身につきます。
ロボットクリエイトコース
「レゴ® エデュケーションSPIKE™ ベーシック」の教材を使い、ブロックを組み立てて、ロボット製作を行います。専用ソフトを使ってパソコンでプログラミングを行い、製作したロボットを動かすことができます。
モーターやセンサーの使い方やプログラミングの基本を楽しく学ぶことができ、ロボット製作を通して機械が動く仕組みなども学ぶことができます。
他にも小学生以上になると「デジタルファブリケーションコース」や「3DCGSコース」など様々なコースが準備されています。
また通塾だけではなく、オンラインでの受講も可能となっています。
すべてのコースで無料体験授業を随時おこなっていますので、 まずはお気軽にお問い合わせをしてみることをオススメします。
アルスクール
アルスクール公式HPより
アルスクールはプログラミングと創作活動を軸に、子どもたちの創造性や問題解決能力を育むことを目指しています。
①個性を伸ばす創作型の学び
②楽しい! 夢中になる空間
③遊びも全力!イベント多数
を特徴とし少人数制で一人ひとりに丁寧に指導をします。
個々を尊重しながら協働学習の利点も組み合わせ、教室が楽しい!プログラミングは楽しい!と思える最高の環境を提供します。
■ジュニアコース:年中、年長、小学校1年生
教材:キュベット 教材:レゴ®︎ブースト
教材:ドローン 教材:3Dプリンター
その他:Scratch、画像編集ソフト、レジン、オリジナルバッチなども使っています。
決められたカリキュラムはなく、個々に合わせた教材を使い「作ってみたい!やってみたい!」という気持ちを大切にしています。
変化し続ける社会で活躍できる、創造性豊かな人材の育成を目指して取り組んでいる教室です。
ProgLab(プログラボ)
ProgLab公式HP
ProgLabは阪神電車と読売テレビが共同で運営しているプログラミング教室で、ロボットプログラミング教育を通じて、未来を担う子ども達の「夢を実現するチカラ」を育むことを目指しています。
① レゴ®︎マインドストーム®︎などのロボットキットを使い、プログラミングをしてロボットを動かす楽しさを体験します。
②ロボットを動かすためには、論理的な思考力や問題解決能力が求められます。プログラミングを通して、これらの力を自然と養うことができます。
③ProgLab独自の教材を使用し、組立図ひとつに至るまで、完全オリジナルで開発しています。
そのため一度作って終わりではなく、教材の変化や発展、子どもたちが日々取り組む様子も確認しながら、より良いものとなるよう常にアップデートを繰り返しています。
オリジナル教材だからこそ全授業にて、ロボットプログラミングを通して、筋道を立てて考える力、物事を深く考える力、最後までやり抜く力を育てることができます。
④少人数制で一人ひとりに丁寧な指導を行うことで、理解を深めることができます。
就学前のお子さんが学べるコース
ビギナーコース
レゴ®マインドストーム®は対象年齢10歳以上の教材ですが、低年齢のお子さんにもモーターやセンサーの仕組み、プログラミングの基礎を身に付けてもらえるプログラボオリジナルのカリキュラムを作成し使用しています。
ProgLabは「ものづくり」を学びの中心に据えています。
何度も失敗を繰り返して目標に向かう中で、自分の作品で遊んだり見てくれる人のことも考え、創意工夫と試行錯誤を重ねていきます。
この一連の学びから現実社会の問題を解決できるチカラを身に付けていけたらと考えています。
アーテック自考力キッズ
アーテック自考力キッズ公式HPより
アーテック自考力キッズは年長さんから小学3年生までを対象としており、初めてプログラミングに触れる子どもでも安心して学ぶことができます。
「パズル×ロボット×プログラミング」という3つの要素を組み合わせた、総合的なSTEAM教育プログラムを実践しています。
パズル
ブロックや歯車を使って12種類の図形パズルやゲームに挑戦します。
ブロックを使って取り組むことで、図形や立体をイメージする力をトレーニングします。
「図形・空間認識力」「集中力」が身に付きます。
ロボット
モーターやギヤを使って36種類の仕組みを利用したロボットを組み立てます。
ロボットの動きや仕組みを学び、自分だけのオリジナルロボット作成を行います。
「創造力」「表現力」が身に付きます。
プログラミング
センサーやLED を使った36種類のロボットをプログラミングで制御します。
初めてパソコンに触れるお子様にもわかりやすいプログラミング学習ソフトを使います。
「論理的思考力」「問題解決力」が身に付きます。
毎月、「パズル」と「ロボット」と「プログラミング」の3種類・全108のカリキュラムに取り組む3年間のコースです。
子どもたちのヤル気を引き出し、飽きることなく続けられるよう工夫されています。
プロスク
プロスク公式HPより
プロスクは、未就学児から小学生を対象としたプログラミングスクールです。特にレゴ教材を使ったロボットプログラミングに力を入れており、子どもたちが楽しみながらプログラミングの基礎を学べる環境を提供しています。
教材は未就学児(年長~)、小学生低学年から学べるロボティックス最新レゴ教材「WeDo2.0」とiPad(アプリ)を使用して、プログラミングを学習して頂きます。
インターネットやテクノロジーに触れながら、自然に「思考力」を鍛えることができるカリキュラムです。
夢中になった子供たちには、「自分でできる」達成感を感じてもらっています。
子ども向けビジュアルプログラミング言語Scratchプログラミングも活用しています。
簡単な入力とマウス操作で、ブロックをつなぎ合わせながらプログラムを組み立てることができる中で、プログラミングの基本となる「順次処理」「条件分岐」「繰り返し」の処理を学ぶことができます。
Scratchでの学習を通して、パソコン操作(タイピング(ローマ字入力)ブラインドタッチも必修/ワード・エクセル・パワーポイント等の基本動作)の習得も学びます。
オススメのプログラミング教室の費用や教材をまとめました!
スクール名 | スクールURL | 無料体験申込み | 費 用 | 教 材 |
---|---|---|---|---|
LITALICOワンダー | https://wonder.litalico.jp/ | LITALICOワンダー体験申込み | 入塾金:16,500円(税込) 【教室】29,700円(税込)〜 【オンライン】22,000円(税込)〜 | ・ScratchPython ・レゴマインドストームVEX ・Roboticsなど |
アルスクール | https://arschool.co.jp/ | アルスクール無料体験レッスン | 月2回: 8,360円 月3回: 11,220円 月4回: 13,640円 | ・ScratchPython ・レゴマインドストーム ・3Dプリンター など |
ProgLab(プログラボ) | https://www.proglab.education/ | ProgLab無料体験会 | <ビギナーコース>1授業50分×月2回:8,140円(税込) 1授業50分×月3回:11,770円(税込) | ・教育版レゴ®マインドストーム®EV ・3micro:bit(マイクロビット) ・Scratch(スクラッチ) |
アーテック自考力キッズ | https://www.artec-kk.co.jp/school/jkids/ | アーテック自考力キッズ体験教室申込み | 教室にお問い合わせください | 独自開発のブロック教材「ArtecBlock」 |
プロスク | https://www.pro-sch.co.jp/ | プロスク体験会案内 | 【入会金】10,000円(税別) 【月謝(小学生)】10,000円/月(税別)(月2回)iPad・WeDo2.0 レンタル代含む 【月謝(未就学児)】 9,000円/月(税別)(月2回)iPad・WeDo2.0 レンタル代含む | ・レゴ教材「WeDo2.0」 ・Scratch |
おすすめ幼児向けプログラミングおもちゃ4選
教室に行ってプログラミングを習うまではちょっと・・・でも興味があるという場合は、プログラミングが学べるおもちゃをまず試してみてはいかがでしょうか。
ここではプログラミングを学べるオススメのおもちゃをご紹介します!
キュベット
『キュベット』は3歳から小学生までを対象とした、自分でプログラミングして木製ロボットを動かす知育玩具です。
キュベットの特徴
①ブロックでプログラミング:
②創造性を育む
キュベットの遊び方
①ブロックを組み立てる
②作成したプログラミングをロボットにセット
③ロボットを動かす
スタートやゴール、目的地までのルートを子ども自身が設定して遊びます。
「答えのない問題を解決する力」「答えは一つではないと理解する力」を育て、遊びの中でプログラミング的思考を伸ばすことができます。
コード・A・ピラー
引用先:「知りたいプログラミングツール図鑑」
コード・A・ピラーは、幼児(3歳~6歳)向けの芋虫型プログラミングロボットです。
文字入力の必要がないため幼児でも簡単に楽しく遊びながらプログラミング的思考を育むことができます。
芋虫の胴体部分が関節ごとに外れるようになっていて、胴体パーツの一つ一つが「前進」「右折」「左折」などの命令をもち、胴体パーツのつなげ方を変えることで、コード・A・ピラーの動きが変化します。
障害物を避けて走らせるにはどのように組み替えたらよいか、コード・A・ピラー付属のゴールプレートを置いた場所へ向かわせるにはどうしたらよいかなど、プログラミング的思考を養いながら楽しく学ぶことができるおもちゃです。
はじめてのプログラミングカー
はじめてのプログラミングカーは学研ステイフルが開発し、【日本おもちゃ大賞2018エデュケーショナル・トイ部門 大賞】を受賞したおもちゃです。
「やり抜くカ」「ことば化するカ」「論理的に考える力」をカードをかざすだけで車が動くという、とてもシンプルな操作性で遊びながら身に付けることができます。
アリロ
アリロは、幼児でも簡単にプログラミングの基礎を学べる知育ロボットです。
音符や矢印などのイラストが描かれた11種類のパネルを組み合わせてコースを作り、アリロをゴールまで走らせます。
- ボタンを押すだけ
- 声で動かす
- ドラッグ&ドロップで本格的にプログラミング
- コントローラーで動かす
- コースを描いて動かす
などお子さんに合わせた動かし方でプログラミングを学ぶことができます。
オススメのプログラミングのおもちゃの購入先や価格をまとめました!
玩具名 | 会社名 | 購入サイト(例) | 価格(例) |
---|---|---|---|
キュベット | プリモトイズ | プリモトイズ キュベット プレイセット【正規代理店品】 | ¥24,480(税込) |
コード・A・ピラー | フィッシャープライス | コードAピラー プログラミングロボ フィッシャープライス | ¥35,380(税込) |
はじめてのプログラミングカー | 学研ステイフル | はじめてのプログラミングカー 3歳~ 知育玩具 | ¥5,671(税込) |
アリロ | アーテック | alilo(アリロ)基本セット | ¥12,128(税込) |
他にもプログラミングを学べるおもちゃはたくさんあります。
このようなおもちゃを通して、遊びながらプログラミングの基礎を学び、お子様のプログラミングへの興味を引き出していくことで、将来の学びへと繋がる第一歩となるでしょう!
幼児がプログラミングを学ぶメリット・デメリットは?
幼児期からプログラミングを学ぶことは、子どもたちの成長に様々な良い影響を与える一方で気をつけなければならないこともあります。
メリット | デメリット |
---|---|
・論理的思考力の育成・創造性の向上 ・集中力と忍耐力の養成 ・デジタルネイティブ育成 ・就学をしてからのプログラミング授業への不安がなくなる | ・不向きなお子さんに無理にやらせることが遊び感覚であっても苦痛になってしまう ・プログラミングばかりをやることで体を動かす機会が減ってしまう ・使う教材によっては目への影響が良くない場合がある |
お子様にとって負担がないようにプログラミングを学ぶタイミングを見極めることが大事です。
まとめ
幼児期からプログラミングを学ぶということは、お子様にとっては「楽しい!」ことが学ぶことでの成長に繋がります。
デメリットとして経済的負担もあげることができます。
決して幼児期から学ぶことを推奨するためにこの記事を書いたのではありません。
小学校から授業でプログラミングを学ぶことは絶対です。
その中で、保護者の方、お子様が不安や負担がないための方法として幼児期からプログラミングを学ぶということをご紹介しました。
文部科学省では、なぜ小学校からプログラミングを学ぶことにしたのか、どのようなプログラミング教育をするのかなどをホームページに掲載しています。
下記URL文部科学省の「プログラミング教育」を是非ご覧になってください。
https://www.mext.go.jp/a_menu/shotou/zyouhou/detail/1375607.htm
また文部科学省でもプログラミング教材をご紹介もしています。
https://www.mext.go.jp/miraino_manabi/teaching.html
お子様にプログラミングを学ばせる時には是非、保護者の方も一緒に学んでください。
楽しいです!