麻布中学・高等の定期テスト対策

麻布中学・高校の特徴

麻布中学校・高等学校は、1895年に創立された男子中高一貫校です。
・3学期制で、カリキュラムの進度は速く、授業の難易度は高いです。
・高校では定期テスト以外にも実力テストが実施されます。
・進級基準は「学年成績が45点未満の科目が3科目以上ある生徒は進級査定対象」ですが、追試等で基本的には全員進級できます。
・欠席日数については出席すべき日数の1/3以上である場合は進級査定の対象になります。

麻布中学・高校の勉強の悩み

麻布中学・高校のお子様をお持ちの保護者の皆様から、以下のようなお悩みやご相談を多く伺います。
うちの子に合う学習塾が見つからない
麻布中学・高校の入試・授業内容に詳しい講師がいない
定期テストの点数が上がらない

そのようなお悩みをお持ちの保護者の皆様に、お役立ちいただける情報をご用意しております。ぜひご覧ください。

麻布中学・高校の授業では、以下の教材を使用しています。定期テストは、これらの教材の内容から出題されるため、教材に沿って勉強し、理解することが成績アップにつながります。

英語

【中学】
▷ニュートレジャー
▷授業プリント

数学

【中学】
▷4ステップ
▷青チャート
▷オリジナル冊子
▷代数問題集(オリジナル)
▷幾何問題集(オリジナル)

国語

【中学】
▷授業プリント

物理

【中学】
▷セミナー物理
▷セミナー化学

麻布中学・高校の定期テストは、難易度が標準的で、授業内で扱われた内容から出題されます。そのため、教材の内容を理解し、どの教材からどのように出題されるかを分析した上で勉強することが重要です。

中学生:英語の定期試験の傾向と対策

スペルミスを減らして、点数を安定させよう

定期テストは記述問題が多く、スペルミスなどのケアレスミスで点数が大きく変わることがあります。日頃から英単語や文章を書く練習をして、正しいスペルを身につけましょう。

麻布の英語の授業では、総合的な英語力を養うために、中2で週2時間、中3で週1時間の分割授業を行っています。また、週1時間の外国人講師の授業で、リスニング力を鍛えることができます。

家庭でも英語に触れる機会を多く作り、英語を聞き慣れておきましょう。

中学生:数学の定期試験の傾向と対策

麻布中学の代数・幾何の定期テスト対策のポイント

問題集を重点的に対策する

麻布中学の代数・幾何の定期テストは、学校独自の問題集から約7割出題されます。そのため、問題集を重点的に対策することが、定期テストで高得点を取るためのカギとなります。

問題集は、授業で扱う範囲を網羅しており、レベルも高く設定されています。日頃から問題集を解き、基礎から応用までをしっかりと身につけましょう。

テスト範囲が広いので、テスト前だけの対策では間に合わなくなってしまいます。日々の基礎学習を問題集で進めるようにしてください。

中学生:国語の定期試験の傾向と対策

麻布中学の国語の定期テスト対策のポイント

プリントを徹底的に復習する

麻布中学の国語の定期テストは、プリントから出題される問題が多いため、プリントを徹底的に復習することが重要です。

プリントには、授業で学んだ内容がすべてまとめられています。そのため、プリントをしっかりと理解することで、定期テストで高得点を取ることができます。

プリントを復習する際は、板書だけでなく、授業中に先生が説明したこともよくノートを取り、後から見て復習できるようにしておきましょう。また、プリントの中の図や表を活用して、理解を深めるのも効果的です。

中学生:理科の定期試験の傾向と対策

授業の板書とプリントを対策すれば満点近く取れる

授業の板書とプリントを対策すれば満点近く取れる

先生にもよりますが、答え方は記述式と選択式の両方です。 出題割合は授業の板書とプリントが5割ずつです。選択問題は5択のものがあり、勘で答えることは厳しいでしょう。

担当教師によって試験の内容が学年内でも異なりますので、普段の授業を集中して受け、しっかりノートを取っておきましょう。

また小テストなどはあまり実施されず、授業内で配られるプリントを宿題として出されることがあります。

中学生:社会の定期試験の傾向と対策

問題集やプリントからまんべんなく出題される

問題集やプリントからまんべんなく出題される

定期テストでは、空欄補充の知識問題や計算問題が出題されます。

中学では授業の板書とプリントが5割ずつ出題されます。選択問題は出題されることが少なく、思考力を問う問題が多いといえます。

科目ごとに傾向に合わせて対策を行っていくことが必要です。

中学の社会の授業では板書ペースが速く、スマホで写真をとる生徒が見られるほどです。担当教員によっては教科書を一切使用しないので、板書についていけないと命取りとなります。

高1では、「基礎課程修了論文(修論)」があります。地歴・公民分野から自由にテーマを1つ選んで研究し、論文としてまとめるものです。長い文章を書く力が必要になるので、新聞の文章を書き写すなど、普段から論理的な文章を書く練習をしておくことも有効です。

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