オンライン授業で使うパソコンや機材は?通信サービスは?

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オンライン授業で使うパソコンのスペックは?

オンライン授業がコロナを機に増えてきました。学校に行けず自宅で学校の授業を受ける場合、スマホ・タブレット・パソコンを使っていました。その影響で塾の授業をオンラインで受講することに抵抗もなくなってきたように思います。
オンラインを受講する時のパソコンですが、量販店で売っているものであれば特にスペックは問題ないと思います。今は、Webカメラも標準でついている物がほとんです。
不安のある方は、定員さんに「zoomができる環境のパソコンで安いものはありますか」と質問をすれば、探してくれます。グラフィックデザインや動画の編集などパソコンに負担のかかる作業をしない限り、高性能のパソコンは必要ありません。Webカメラが付いていればほとんどのものは利用できます。

スマートフォンでも授業を受けることは可能ですが、画面が小さいため非推奨ですが受講は可能です。

パソコンはこちらをご参考にしてください。

周辺機器はどんなものが必要?

Webカメラ搭載のパソコンであれば、他に必要なものはありません。
Webカメラがついていないパソコンを持っている場合には、Webカメラが必要です。

Webカメラはこんなものです。

ただし、塾側で必要なものを指定される場合があります。

例えば、書画カメラは手元を映し出すカメラです。ペンタブレットが必要な場合もあります。

【書画カメラ】

【ペンタブレット】

オンライン授業におすすめの通信サービスってどんな種類があるの?

オンライン授業を受けるには、ネット回線でWi-Fiをつなぎます。
ここではネット回線とお勧めのネット回線について説明します。

おすすめ通信サービスとは?

オンラインにおすすめの通信サービスはなんたってスマホですよね。
一人一台が当たり前の時代です。スマホを使ってオンライン授業を受けることができます。
注意点は、契約が通信無制限のプランに加入していれば、通信料を気にすることなくオンライン授業を受けることができます。塾とご契約、授業を受ける前に、一度通信契約を確認してください。

タブレットやパソコンで授業を受けることを考えている方は、Wi-Fi環境を家に整えることが大切です。もし、まだWi-Fi環境が整っていない方は、これを機に整えてみるのもよいと思います。

家庭でオンライン授業を受講する場合は、光回線が安定したWi-Fi環境を作りだせるので、光回線がおすすめです。

光回線って何?

光回線とは、光ファイバーを利用した通信回線のことで、電話回線よりも通信速度が速く、長距離の通信にも安定した速度を維持することができます。
光回線は、月額料金が固定で通信容量の制限がないので、使いすぎを気にする必要がありません。
光回線を無線LANルーターに接続すれば、パソコン・スマホ・タブレットの通信量の節約になるので、家庭でオンライン授業を受ける場合は、こちらに接続することをおすすめします。
もし、まだ光回線に加入していない方や回線を変える予定の方は参考にしてください。

プロバイダーって何?

インターネットを利用するためには、回線とインターネットをつなぐプロバイダが必要です。光回線だけではインターネットに直接接続できないため、回線事業者とプロバイダの両方と契約する必要があります。利用料金も回線事業者とプロバイダにそれぞれ支払います。プロバイダはメールアドレスやセキュリティソフトの提供など、さまざまなサービスを提供しています。プロバイダを選ぶ際には、サービス内容も確認しましょう。

おすすめ光回線ってなにがありますか?

おすすめは、以下。の通りです
こちらは、私が今使っている光回線とプロバイダーと過去に実際に使ってきた光回線とプロバイダーです。
特に、光回線は、どれも通信速度に問題はなく、もし契約して入れる場合は、キャンペーンや維持費がお得なのがよいと思います。
また、プロバイダーもどれも問題なく使っています。ニフティは15年以上使っていますし、ぷららも10年以上使っています。値段でいうとぷららが安いと思います。
みんさんもしっかりと調べてから導入してくださいね。

① NTTのフレッツ光

(出典:フレッツ光 HP)


                  
② auひかり

(出典:au HP)

③ So-net光

(出典:So-net HP)

④ ソフトバンク

(出典:SoftBank HP)

⑤ nifty

(出典:@nifty HP)

⑥BIGLOBE

(出典:ビックローブ HP)




これとは、別にプロバイダー契約が必要です。

おすすめプロバイダーは

① ぷらら

② ニフティ

③ ビックローブ

④ So-net

【まとめ】

オンライン授業を受けるには、インターネット環境が必要です。インターネットの普及率は2022年には90%を超えており、ほとんどの家庭でインターネット環境が整っていると考えられます。これから整える方は、光回線やプロバイダー、Wi-Fiなどのハードウェアを用意する必要があります。 また、スマホの普及率は2023年には96%を超えており、国民一人に1台以上が保有しています。 オンライン授業では、スマホやタブレット、パソコンを光回線で接続することで、通信容量を気にせずに受講できます。 オンライン塾を選ぶ際には、サービス内容を比較検討することが大切です。口コミやホームページの情報を確認し、体験授業を受けるとよいでしょう。 オンライン授業と対面授業は、それぞれにメリットとデメリットがあります。お子さまに合った環境で学習できる塾を選ぶことが大切です。

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